*妊活*マイノリティリポート

重度の男性不妊の夫と私の記録。奇跡の自然妊娠からの死産(後期流産)。再び妊活へ

ゼロ

気がつけば年号が変わり、長いはずのGWが終わり…。

明日から仕事、憂鬱です。半分以上をダラダラと過ごしてしまった連休でした…。

 

※これは2017年8月ごろの話です

私の検査が一通り終わり、タイミングを見てもらうもなかなか結果が出ず。じゃあ旦那さんもと、夫の検査は渡された容器に家で取ったものを入れて私が病院に持って行きました。ネットを見ると人肌で持っていくと…などなど書いてありましたが、夏場だったこともあり大丈夫かなぁとそのままカバンに入れて運びました。

 

後日、私の診察と検査結果を聞きに1人で病院へ。先生から差し出された紙には0の数字が。

先生は言いにくそうにこれからのことを話してくれたのですが、私はそこまで深刻なことだとは感じておらず。あーだから出来なかったんだと妙に納得して安心したのを覚えています。

 

通ってた病院は不妊に特化していたわけではなく、男性不妊は別の病院で診てもらわないといけないとのことで、紹介状を書いてもらいました。男性不妊を専門にしているところはあまりないそうで、たまたま家の近くの病院がやっていたのでそこへの紹介状を書いてもらいました。

 

診察が終わり、待合室にいくと看護師さんが心配そうに声をかけてきて、転院のことなど教えてくれました。すごく気を使われているのが分かりゼロってやっぱり大変なことなんだとあらためて思いながら帰宅しました。