*妊活*マイノリティリポート

重度の男性不妊の夫と私の記録。奇跡の自然妊娠からの死産(後期流産)。再び妊活へ

夫への報告

いやぁー、自分でもびっくりするくらい遅筆ですね。そして進む現在進行形の妊活。

なかなか追いつけなさそうですが、少しでもギャップが埋められるよう書いていきます。

 

 

※これは2017年夏頃のお話です。

 

夫にはその日受診すること、夫の結果がわかることは伝えてありました。しかし、帰宅した夫は全くそこには触れずいつも通り。

なかなか聞きたくないのか、はたまた単純に忘れているのか…。

事の重大さに私もずっと黙っていることもできず、自分から話を切り出しました。

 

なんとなく、嫌な話だけにしたくないなぁと思い「良い話と悪い話どちらから聞きたい?」と夫に確認したような気がします。(良い話は何をしたか覚えてないけど…)

 

検査結果が書いてある紙をみて「ゼロ?!」と夫もびっくり。

専門の病院できちんと検査をしてもらう必要があること、転院先がたまたま家の近くだったこと、予約が必要なので早めに電話をした方がいいことなどなどを伝えました。

 

夫は「ゼロかぁ〜」と言いつつも、まぁどうにかなるでしょという感じで(ショックを隠すためだったかもしれません)話していました。

私は結果を聞いてまず最初に考えたのは“養子”でした。以前から里親や養子縁組のことは関心があり、それも選択肢としてありだと思ったからです。でもまずは、検査を受けてみないと分からない。まぁなんとかなるのかな。と私もどこか楽観的に考えていたように思います。